ジャッジしない生き方がうまくいく理由
この世の中には「いい」「悪い」はない。
だから「ノージャッシ(判断)」で
生きましょう、と最近はよく聞きませんか?
このホントの意味を知ると
失敗を失敗とは思わなくなり
自信をもって生きていけるかもしれません。
そうなると
人生にはすばらしいギフトが
散りばめられていると気づくでしょう。
これは脳のRAS機能によってスコトーマ(盲点)がずれるからです。
RAS機能とは
必要なこと、重要なことだけ記憶に残す機能です。
それによって
大事ではない部分が見えなくなります。
それがスコトーマです。
すべての豊かさは人からもたらされる
ノージャッジで生きると人間関係が劇的によくなります。
お金をもたらすものは「人」
仕事をもたらすのも「人」
チャンスをもたらすのも「人」
人(自然)の応援がなければ成功したくてもできません。
なぜなら
すべては人を通してやってくるからです。
ひたちなか市 Salon Wishの粉川先生、
はノージャッジで次々とやりたいことを実現されているお一人です。
プチ・グループセッションで動画をサプライズ撮影してくれました。
(「ノージャッジ」の解説しているところ。粉川先生、ありがとうございます。(^^)/)
出来事には「いい」「悪い」はない
雨が降ると多くの人は
「残念」と思うかもしれません。
ところが、
水不足の時に雨が降ると
「ありがたい」と思うものです。
それと同じように人は常に
ある出来事を「いい」「悪い」と意味づけしてしまうのです。
その延長線上が他人との比較。
わたしたちは常に誰かと比較し競争し
それが当たり前の社会で生まれ育ってきました。
「いい」「悪い」という前提があるので
どこへ行っても、何をしても
問題がつきまといます。
その結果、自分の幸せが何かわからなくなっている人が多いと思います。
ノージャッジの視点でうまくいく
「問題は、問題を創り出してしまった思考と同じレベルでは解決できない」有名なアインシュタインの言葉です。
例えば
「同期が昇格した」
「友達が次々と結婚していく」
他人と比較して嫉妬したり落ち込んだりするのは仕方ないですよね。
そして
更に比較し続けて
自分よりも不幸な人を探します。
「いい」「悪い」の思考は問題を創りだし解決を見出すことができないのです。
そんなときこそ
「ノージャッジ」へぴょんとシフトしてみてください。
むしろ
周囲に起こっていることは
必要なことだから起きています。
自分にとって「悪い」と思えるなら
生き方や考え方を変えるチャンスだととらえる。
そして、自分の器を大きくする
チャンスだととらえると
スコトーマがずれて見えていなかった
ギフトがたくさん見えてきますよ!
ストレスは最小限に。
そして与えられた時間を豊かな人生のために使いたいものですね。